七時半までにはMowbrayが朝食室のサイドボードに契約書を置き、Edmundが降りてくる前に私はそれを二読した。
契約書は四ページにわたる依頼業務の定型文句と、実質的な役割を果たす短い条項一つから成っていた。三ページ目の半ば、免責条項と定型の秘密保持条項の間に、二度目に読んだときにもう一度読み返した一文があった。患者との個人的関わりが、事務所の判断において、医学的意見の客観性を損なうに足るものである場合、本契約及びそれに関連する報酬は無効となる。その一文は事務所の基準だった。四ページの中で弁護の余地がある唯一の一文でもあった。
Mowbrayは万年筆のキャップを外し、無言で差し出した。その条項は質問を招かないもので、彼は私から質問が出ないものと想定しているようだった。
「慣例ですよ」彼は、私がペンを受け取ってその行を三度読んでいるときに言った。「長期の滞在には特にね。」
「私の滞在はどのくらい長期なのですか。」
「聴聞会までです。今から九日。」
私は署名した。彼は座らずに副署した。ペンは内ポケットに戻り、契約書はブリーフケースにしまわれ、真鍮の留め金が乾いた音を立てて閉じた。
「明日、ボートで発ちます」彼は言った。「それ以降は天気予報が厳しくなります。最低三日、おそらく五日。その前にあなたの調査結果が状況を大きく変えるようなことがあれば、Mr. Blackwoodの書斎から電話を。事務所に繋がっていますから。」
そうすると伝えた。彼は私の答えを額面どおりに受け取った。それは、よく考えてみれば、彼特有の想像力の欠如だった——賢明な事務弁護士が知らず知らずのうちに蓄積する種類のものだ——そして私は訂正しなかった。
Edmundは八時に降りてきた。昨日と同じ waistcoat か、あるいはそれと見分けがつかないものを着て、あらかじめ驚くことに決めていたような心地よい驚きで私を迎えた。Pembroke に新しいポットを持ってこさせた。トーストにバターを塗った。六十年もの間、この部屋でトーストにバターを塗り続けてきた男の、小さく的確な手つきだった。
「一族は呪われていると聞いているでしょう。」
「Edinburgh で二度。」
「船頭たちが運賃を吊り上げるときに使う決まり文句ですよ。」彼は微笑んだ。「一八八〇年代に Mortimer Blackwood という男がいて、五年間この屋敷を私設精神病院にしたんです。三十人の患者、みな上流で、みな有料。数人が亡くなった——予想される割合でね。地元の人々は、彼が一族の病気に突き動かされたのだと考え、その病気には後から彼の名前がついた。私はその年代順序を胸を打つものだと感じています。」
「胸を打つ、ですか。」
「私たちは、まだ起きていないことを説明するために、独自の呪いを発明したのです。」彼はそれを、まず自分自身と、次に私と共有する小さな個人的な冗談として語った。「一族の死者が伝説のペースに追いつき始めたころには、伝説はすでに死者たちよりも古くなっていた。私は兄弟と父と甥をそれで失った。それぞれは、その書類において、十分に近い名前を与えられ、誰も深く突っ込まなかった。」
私は必要なことだけを尋ねた。直近の世代で、遺伝性の精神病と正式に診断された者がいるかどうか。いないと言った。彼は、同じ穏やかな自己滑稽さで、自分は二度評価を受けたと付け加えた。
「二度目のときは二度やってくれるように頼みました」彼は言った。「彼らはとても親切でした。Hebrides 一番退屈な男だと言ってね。若さを感じたいときは、その報告書を引き出しに入れておきます。」

トーストは冷めていた。彼はラックを私の方へ押してくれた。ポットも続いた。Nathaniel には小応接室で会いたいか、それとも寝室で会いたいか——そちらの方が光線が良いという。小応接室だと答えた。彼は、私にそう言わせたかったかのように頷いた。
Nathaniel は待っていた。私が入ると彼は立ち上がった。二十四時間の間に彼が私のために立ったのは二度目で、二度の立ち方の違いだけが、私がキットを開く前に記録すべき唯一の識別材料だった。
昨日の彼の立ち方は、事後的に達成された、自分から距離を置いた動作だった。今日の彼の立ち方は、立つと決めた男の立ち方だった。私と握手をした。座るよう促した。昨日のぶっきらぼうさを詫び、そして詫びを長々とはしなかった。
私は彼を鑑別診断に沿って診た。基準となるリスト。睡眠——断片的、三〜四時間、夢によって中断され、描写はできるが語れない夢、つまり質感はあるが筋書きはない。振戦——左手、間欠的、昨日はあった、今はない、夕方には戻る。聴覚現象——はい、と彼は言った。数ヶ月間、一人で反芻してきた問いにはいと答えるときのような言い方だった。上の階に部屋がないのに上の階で足音がする。廊下が見渡せて誰もいないのに廊下で声がする。現象は安定している、と彼は言った。進行していない。それは有益な情報だと言った。
私は書いた。
彼が自分の症状に用いた語彙は、臨床医の語彙で、的確に使われていた。安定している。現象。進行した。彼は私の記述法を学び、それを患者特有の自意識なしに私に返していた。
直線を引く課題を頼んだ。彼はやった。線は、昨夜の振戦がある男が引く線よりも綺麗だった。実際、良い朝なら私が引く線よりも綺麗だった。
キットをケースから出した。新しい検体は必要なかった——昨日のスライドは保護ポケットに密封されたまま残っていて、スライドと私は彼を立ち会わせない作業がある。それでもキットは出した。キットを出すのが診察の一部だったからで、私は各道具を所定の場所に並べた——チューブ、駆血帯、バイアル、そして小さな暗い瓶はサイドテーブルの隅に、そこがその場所だったから。
彼はそれを見た。
彼は私の手を見ていた——患者はそうするものだ——しかし瓶が視界に入ると、他の道具で彼の視線が止まった時間よりもほんのわずかに長く、彼の目はそこで止まった。それから彼の目は滑らかに駆血帯へと移った。あらかじめ動作を練習してきたかのように。
彼の血の代わりに脈を取った。痛みについての問いが続き、名指しする価値のある痛みはないと言った。キットを閉じた。
「今朝はもう十分です、Mr. Blackwood。」
「では明日。」彼は微笑まなかった——それが、微笑みに最も近い表情だった。「午後はもっと悪くなります。利用してください。」
Edmund が羊毛のコートを腕に掛けてホールで待っていた。一日の始まりに私を手助けするかのように差し出した。「屋敷を見るべきです。二部屋にしか通していませんから。」
彼は各部屋を通り過ぎるたびに名前を告げた。それぞれの名前とともに、小さな私的な事実を教えてくれた——どの大叔母がどの窓を嫌っていたか、どの家庭教師がどの不適切な本のために解雇されたか。屋敷は、記憶された些細な怨恨の構造へと姿を現した。それぞれが愛おしかった。
オランジェリーは東棟の南端にあり、ガラス張りの渡り廊下でつながっていた。彼は最後にそこへ案内した。二歩で気温が十度上がった。空気は湿り、緑色で、収集として管理されている植物特有の樹脂の匂いが重く漂っていた。部屋と同じように、それらにも名前があった。Aconitum napellus. Euphorbia. Nerium oleander. Ricinus. 彼はその収集を曾祖父の趣味と呼んだ。同じ愛着で、ただし今回は愛着の一部は彼自身のものだった。

「毒性学には、この部屋は面白いものでしょうね。」
「適切だと思います。」
「適切。」彼はその言葉を楽しそうに繰り返した。「ええ。老人は人を殺すものはすべて、そうでないものは何も残さなかった。そこには何か教訓があったと思いますよ。」
私は中央の通路を歩いた。東側の壁沿いにトリカブトが青紫の花をつけていた。季節遅れだ。鉢植えのトウダイグサ。庭師のベンチの上のキョウチクトウ。折り返すところで空気が変わった。
一歩の間だけ変わって、そして消えた。
アセトン。小さく、清潔で、溶媒のような匂い。緑の壁に向かって。
歩幅は保った。顔は正面を向いたままにした。Edmund が立つところまで戻り、曾祖父は興味深い人だったと伝えた。彼は今朝ずっとそう言われたのを待っていたような、開かれた温かさで私を見た。
「ええ」彼は言った。「ええ、そうでした。」
台所を通って戻った。Edmund が職員の配置を見せたかったからだ。Pembroke が長い銅鍋から身を起こし、エプロンで手を拭いて、軽く会釈した。
「先生。」
Edmund は紹介を長々とした。彼女の年数、その前の父親の年数、彼女なしでこれほどの屋敷を運営する小さな恐怖。Pembroke は無表情で聞いた。彼が終えると、昼食は一時に、スープが好きでないなら冷めた羊肉があるとだけ言って、鍋に戻った。
Edmund はそのあと廊下で私と並んだ。「無駄遣いをしない人だ」彼は言った。それは今朝彼が言った言葉の中で、最初に完全に意図して選んだ言葉ではなかった。
Cassian Blackwood は二十分遅れで、グラス一杯分先行してやってきた。しかもそのグラスは気前の良いグラスだった。叔父の両頬に、証人の前で愛情を演じる男のわずかに芝居がかったやり方でキスをし、私の手を必要以上に長く握った。
「従兄弟の医者。患者の具合はどうだ。」
「患者は患者です。」
「給料がそれにかかってる人間らしい答えだ。」彼は笑い、Edmund も一緒に笑った。その笑いはテーブルを通過していったが、何も残さなかった。スープの間、本土の馬の話をした。春に彼を振り落とした馬だ。どの本土か、どの春か、どの郡に彼が馬を所有している牧場があるのかは言わなかった。ワインのおかわりを二度頼んだ。Edmund は許した。Pembroke が下げに来たとき、Cassian は彼女の手首に、一瞬だけ長すぎる時間、手を置いた。彼女は慣れた部屋の古い隙風と同じようにそれを許容した。テーブルの向こうで、Edmund は二人を見ていなかった。
午後と夕暮れは野外ラボで過ごした。ログには午前の診察、鑑別診断、直線課題、聴覚現象を記録した。指示薬の瓶への視線の停滞は、事前の決定により記録されなかった。臨床医が記録すべき場所ができるまで、記録から外しておく観察がある。寝室の書き物机には鍵のかかる浅い引き出しがあった。言葉が見つかり次第、その一瞬の視線はそこにしまわれる。
九時、コートのポケットに残していた予備のノートを取りに寝室に戻った。廊下は、九時の広くて空しい棟の廊下特有の静けさに包まれていた——職員は馬車置き場の上の住まいに下がり、下のホールからは時計の音だけが届いていた。寝室で四十秒。ノートを手にして。そして戻った。
ラボのドアは、残したときのままだった。閉まっていた。鍵はかかっていなかった。Edmund は鍵をかける必要はないと明言していた。私は礼儀として同意したが、明日からはかけるつもりでいた。
中に入ると、部屋には誰かが入った跡があった。
荒らされていたわけではない。素人が捜索と呼ぶような意味での捜索もされていなかった。テーブルのランナーは、私が揃えたテーブルの縁のラインから半インチずれていた。遠心分離機は持ち上げられて、近い位置に戻されていたが、近いは正確ではなかった。チューブラックは真っ直ぐだった。一本のバイアルがスペクトル測定セットから外され、逆向きに戻されていた——ラベルが壁に向いていた。正午に採取してシールしてウィングラックで冷やしていた清浄な血液コントロールが、横倒しになっていた。シールが緩んでいた。液体の大部分は下の紙に染み込み、乾く前に溜まっていた場所を中心に、小さく濃い輪が残っていた。
リンのモリブデン酸指示薬は、南の窓の下の書き物机の上で、手つかずのまま残っていた。
入った者は、それを持っていくべきだと知らなかった。私のキットを casually 読む程度の者なら検体と認識する、普通のコントロールを台無しにすることは知っていた。私を casual な読者と区別するものが何かは知らなかった。
私はテーブルの脚のそばにしゃがみ込んだ。床のワックス——古いワックス、最近磨かれたもの——の上に、部分的な足跡。踵の半分。小さな丸い滑り止めが、七十年変わっていないパターンで並んでいた。釘打ちのブーツ。作業用のブーツ。屋外用のブーツが、屋内に持ち込まれていた。Edmund の brogue ではない。Cassian の loafer でもない。朝、誰が何を履いているかに注意を払っていた。
カメラはケースに残した。電話もそのままにした。
立ち上がって、遠心分離機をラインに戻した。書き物机のランプが次だった。灯心を下げて、部屋にはドアの下から廊下の残光だけが残った。ドアのそばに立った。
廊下を足音が近づいてきた。
測られた足音だった。迷いのある遅さではない。ペースを決めた者の遅さだった。
私のドアに届いた。
止まった。
ノックはなかった。ドアノブも動かなかった。誰かが立っていた。木の向こうから、姿勢を保つ身体の小さな無意識の音が伝わってきた——片脚へのわずかな体重の移動、ドアにかかる呼吸。ホールの時計が私なしで一分を刻んだ。私は時計なしで一分を刻んだ。
足音が去ったとき、それは来たときと同じペースで去り、立ち止まって振り返ることはなかった。
私は暗闇の中、ドアに手を置いて立っていた。誰かが私を見定めたのだ。
